発泡ポリスチレン回収装置
特徴
廃棄物リサイクルは社会的に重要な課題です。
本装置は発泡ポリスチレンを特殊有機溶剤により体積を1/100に減容し、得られるポリスチレンゲルをポリスチレンと溶剤に分離回収する装置で流動、伝熱、蒸発等のプロセス性能面の検討に加えシール、強度などのハード技術により設計製作したものです。
プロセス

仕様

VCR(逆円錐リボン翼式リアクタ)
| 型式 | 連続運転、起動立ち上げ時間 1.5Hr以内 |
|---|---|
| 処理量 | ポリスチレンゲル処理量: 130kg/H 回収ポリスチレン: 65kg/H |
| 操作条件 | 常圧系: 220~240度 減圧系: 240~250度×100~500Torr |
| 構成機器 | 常圧濃縮器(VCR)1基、PSゲル注入受入タンク 各1基、減圧フラッシュタンク 1基、予熱器 2基、熱媒ヒータ(80kW)1基、コンデンサー 2基、回収溶剤タンク 2基、熱媒循環ポンプ 2基、高粘度用ポンプ 3基、真空ポンプ 1基、排気ブロア 1基、冷水搭 1基 |
| 適用 | 沸点が70~200度の有機系溶剤を使用したポリスチレンゲル 3項の操作条件に示す溶剤の沸点は135~140度 |
| 回収物の用途 | ポリスチレン: 植木鉢等の原料 溶剤: 再利用 |

ポリスチレンゲル注入

回収装置全貌

回収ポリスチレン

冷却コンベア
