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小型脱硝装置

概要

脱硝装置はボイラ、ガスタービン、各種エンジン、燃焼炉等から発生するダーティ排ガス中の窒素酸化物(NOX)をアンモニアの注入と触媒を用いて無害な窒素と水に分解し、クリーンな排ガスにする装置です。
小型脱硝装置は50,000m3N/h以下の排ガスを対象としております。尚、50,000m3N/hを超える排ガスに対しては三菱重工業株式会社で対応しております。

反応式

脱硝反応の原理

脱硝反応の原理

特徴

  • 装置はシンプルな固定床構造。通常運転では全くメンテナンスは必要ありません。
  • 本体に可動部分がなく、信頼性が高い装置です。
  • NOXは無害なN2とH2Oに分解されるので、排水処理等の後処理工程が不要です。
  • 世界最多の納入実績に基づき確立された技術が適用されています。
  • 厳選した高性能・長寿命触媒を使用しています。
  • あらゆる排ガスのNOX処理に対応できます。
    (1)硝酸酸洗 (2)加熱炉 (3)各種ボイラ (4)ディーゼルエンジン等
  • 触媒は圧力損失の少ない格子状触媒を採用しています。
  • 触媒成分はすべて不燃性のため、燃焼(酸化)する可能性がなく、とても安全です。
  • ばい塵を含んだ排ガスでも閉塞する心配がありません。
  • 還元剤のアンモニアは、アンモニアガスまたはアンモニア水を使用するシステムが選択できます。

処理ガス条件

湿ガス量 ~50,000m3N/h
ガス温度 200~400度

仕様(納入実績例)

湿ガス量 23,000m3N/h
ガス温度 300度
反応器寸法 2,000W×4,000L×2,000H
重量 5.5トン(含 触媒)
脱硝効率 95%

触媒形状

格子状触媒(ガス焚き用)
格子状触媒(ガス焚き用)

格子状触媒(油・石炭焚き用)
格子状触媒(油・石炭焚き用)

装置フロー

装置フロー図

装置写真

石炭専焼ボイラ用脱硝設備
石炭専焼ボイラ用脱硝設備

脱硝設備イラスト

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